2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

腰痛、頭と首の付け根の痛み

これらの痛みを効果的に解消出来るのは、足の裏にその反射区がある。腰は、土踏まずの骨の下。付け根は足の親指の内側で下半分。ここを押す。ほぐすわけだ。大部、痛みが退くから驚き。直接、腰や首を揉むより利くんだよ。凄いよ。押しているとき猛烈な痛み…

NHK「あの人に会いたい」−63【終】

最後に番組内に戻ろう。清志郎さんの話す昔の映像が2つ流れるのだが、これは清志郎さん語録というか、我々へのメッセージである。1つは、平成13年の映画「不確かなメロディ」である。この中では、「若い人に聴いてほしいですよ、やっぱり。若い頃に聴い…

冷房-1

家ではまだ使用していない。扇風機と換気扇を一晩中付けッパである。しかしこの暑さではきつい。朝の出勤前はシャワー浴びが必要だ。何とか冷房は使わず乗り切りたいが、どうだろう。世の中の、原発がらみの騒動とは別に、暖房は人にとって理に適った存在と…

DVD「オール阪神巨人」

渋谷区のドラマにて中古で¥480で買った。結成30周年を記念して、漫才あり、トークありのホールイベント企画のライブだ。とても良い内容で収録時間は約2時間。改めて、この漫才の凄さを認識した。テンポが他のコンビと全然違う。精密機械のようにスキが無い…

SINGLE「DANCER/MSG」

標題のブツを5月に入手。イギリスはクリサリス・レーベルのオリジナル盤。新宿のユニオン、へヴィ・メタル館にて40%引きの¥300。ジャケのサイズはLPと同じで、デザインは、セカンドのアメリカ盤のロゴ・マークとほぼ同じ。違いは、字体が赤色を混ぜた施し…

松竹芸能新宿角座ー2【終】

その中で、「なす・なかにし」が出た。初めて生で見た。4列目ぐらいの席だ。こじんまりとしたスペースの事情のせいで近距離感が働き迫力も増した。生で見て良かった。見ておいて良かった。好きな人は生で見た方が良いことを確認した。好きな人はそうそう出く…

松竹芸能新宿角座-1

これは松竹芸能の演芸場である。所属しているお笑いタレントが漫才や漫談、コントを生で繰り広げる。5月から行き出した。「なす・なかにし」という漫才師が好きで、生で見聞きしたいとずうっと思っていたところ、ひょっと、ネットで「なす・なかにし、ライブ…

漫才師、ミヤ蝶美・蝶子さん

毎週土曜日、NHK「生活笑百科」をタイマー録画し視聴している。この番組のファン歴は8年ぐらい。様々な漫才師が出演し、見て来たが、先々週の14日、初めて見る漫才師に出くわした。標題の、女流の漫才師、ミヤ蝶美・蝶子である。お2人は白と黒の良い雰囲気…

NHK「あの人に会いたい」−62

「えっ、清志郎か(当時は呼び捨て)」と頭がボーっと半信半疑状態、成り行きを見守っているうち、清志郎さんは勢いよく走ってきて姿を見せ、聴衆席へ手を上げステージ中央に陣取る。嘘偽り無い。本物だ。やっぱり本物は違う。サングラスをしていたが、なま…

NHK「あの人に会いたい」−61

会場に到着して難なく、伊藤さんに会えた。「おー、〇〇〇。元気か」と伊藤さん。少しの挨拶が終わり、恥ずかしくハニカミながら招待席で見させてくれないかと打診した。「いや、お金払って見たほうがいいよぉ」と諭された。諦めて、当日券売り場へ行くとま…

NHK「あの人に会いたい」−60

そう云えば、急に思い出した。ほぼ思い出す事無く過ごして来たから不思議だが、レコード会社でのバイトを半年で辞めてから数ヶ月後、清志郎さんを生で観たことがあったのだ。RCサクセションではない。仲井戸麗市のライブのときだ。渋谷公開堂だった。どう…

NHK「あの人に会いたい」−59

仲井戸さんは怖い人かと思っていたのだが、そうではなかった。ガメツイ声とは無縁な感じであり、聴衆にやさしく、そして親近感を持って語りかけるMCが印象的だ。大きく歩幅を取ったステージング(少しピート・タウンゼント似)はサマになっていて、ギター…

NHK「あの人に会いたい」−58

そう云えば、急に思い出した。ほぼ思い出す事無く過ごして来たから不思議だが、レコード会社でのバイトを半年で辞めてから数ヶ月後、清志郎さんを生で観たことがあったのだ。RCサクセションではない。仲井戸麗市のライブのときだ。渋谷公開堂だった。どう…

NHK「あの人に会いたい」−57

リンダのまだ小さい息子さんがステージに姿を現したり、このライブは歌と演奏がとても良かったので、翌日の2日目も当日券で観に行った。のちにこれは「リンダ・オン・ステージ、ライブ・イン・ジャパン」というライブ盤として発売され、驚き嬉しだった。2枚…

NHK「あの人に会いたい」−56

当初、連ちゃんは僕とは邪険っぽく接していた。しかしアルバイトのとき、一緒に何かの準備待ちで時間を持て余していたときだったか、「音楽は何が好きなんだ?」と訊いて来た。ハード・ロック、メタル、プログレという答えと共に、先述の電撃的体験を思い出…

NHK「あの人に会いたい」−55

19歳のとき、安井清隆さんという19歳年上の方から、その切っ掛けのグリーンのソロ・アルバム「In The Skies」を確か\500で買った。1979年度作品、盤は透き通り式緑色のイギリス製のオリジナル。いつも理屈っぽく口数が多いこの人が言った言葉は笑顔で「いい…

NHK「あの人に会いたい」−54

ピーター・グリーンという、第2次大戦終戦後生まれのイギリス人ギタリストがいる。ブルーズ・ブレイカーズというグループに、エリック・クラプトンの後釜で加入した2代目だ。ここでプレイの知名度を得たのち脱退、フリート・ウッドマックというグループで中…

NHK「あの人に会いたい」−53

連ちゃんが言っていた事で1つ思い出されるのは、その再会する4年前のこと。夜中、シモキタから連ちゃんのアパートへ一緒に歩いている時、僕の肩に腕を回し「俺もビッグになってやるぜ、むふふっ」と口にした事だ。咄嗟に僕の頭は矢沢さんの「成りあがり」が…

NHK「あの人に会いたい」−52

時間は過ぎて、とうとう僕が求めいていた人物がやって来た。近藤さんは「あぁ、連ちゃん」と言った。対等関係に限りなく近い様子に驚いた。僕に気付くと「おー、〇〇〇じゃねぇか、久し振り、どうした」と言うので「待っていた」と答えた。心配してくれた店…

NHK「あの人に会いたい」−51

僕はカウンターで飲みながら待った。僕は粋がったかもしれない、普段飲まないウイスキーを2杯ぐらい飲み参ってしまった。店の人が「寝ても良いよ、寝な」と言うので、カウンターに両腕を乗せて頭を置き寝た。途中、トイレに行こうとしたら足元が狂い、壁に頭…

NHK「あの人に会いたい」−50

レコード会社というのは、アーティストの新譜のために宣伝材料をこしらえる。矢沢さんのときも作られた。バス・タオルである。持て余すぐらい大きい。配色は赤・黒・白で、それまでと違うデザインの「E.YAZAWA」のロゴ入りだ。約20年間、保管していた。押入…

NHK「あの人に会いたい」−49

話しを戻そう。この時の矢沢さんの年齢はまだ40代に入っていない。キャロルの頃の写真を見るとオッカナイことこの上ないが、この頃の30代後半も同様にオッカナかったのは言わずもがなである。とは言え、僕がいま振り返って思うことがある。オッカナガッてば…

NHK「あの人に会いたい」−48

タイマーズは全員、サングラスにヘルメット姿で変装をしていた。清志郎さんの横へ位置し「清志郎さんでしょ?」と笑いながら尋ねてマイクを向けると、清志郎さんは言葉を発せず、ポンポンポンッと右手で古館さんの肩を叩いていた。清志郎さんは、自分が清志…

NHK「あの人に会いたい」−47

あと鈴木さんというと、何かの平日のナイター草野球の試合のとき、鈴木さんから「うぉい、〇〇〇、お前、アンパイアーやってくれっ」と言われ、生まれて2回目にアンパイアーをやった。鈴木さんは一番バッターだった。この時は結局僕は「ストライク」と言って…

NHK「あの人に会いたい」−46

この方は矢沢さんと同年齢ぐらいである。以前は洋楽宣伝部に所属していたらしく、同じ宣伝部バイト仲間から「鈴木さんがこの前『レコード新譜の帯の宣伝叩き文句で脳天直撃という言葉を使ったのは、日本で俺が一番最初。それを政則(セイソク)がマネして使…

NHK「あの人に会いたい」−44

そしてみんな10人ぐらいでカラオケに行ったのだった。宣伝ディレクターの近藤さんは「ファンキー・モンキー・ベイビー」を歌った。普段は口数少ない物静かな近藤さん、面白いはずれ方の音程で「君はファンキー・モンキー・ベイベェ〜♪」と普通の表情で熱唱。…

NHK「あの人に会いたい」−43

矢沢さんに話しを戻そう。矢沢さんがその場で一人一人の挨拶を行い、一同との談笑へ進み、良い頃合いを迎えた。こちら全員に対して「失礼します」と一礼をされたのち、顔を上げてこちらにアイ・コンタクトを送り、後ろを向いて立ち去って行った。僕は背の高…

LP5枚購入\1020

シモキタ某で足裏ツボのマッサージ講習のあと、ユニオンで「本日\400以下商品は\100」というセールが開催されていたので入店した。ステーィヴ・カーンの80年代初頭の「モダン・タイムス」「カサ・ロコ」の2枚、デイヴィッド・スピノザのデヴュー盤、メル・ト…

LP「MSG/Micheal Schenker Group」

標題のブツを渋谷にてゲット。オリジナル盤で50%割引の¥750。シミが少々目に付くものの、他に痛みは見られず、これは安いと思った。少考し、買った。国内盤なら¥100で出回っている代物だが、オリジナルはやはり味というものが違う。ジャケットはエンボス…

今週の「メイキング・オブ・マチコズ・ミュージック」ー2

今週とり上げられた曲は「ブルー」。このコーナーは、今年の1月から始まった事を同じリスナー仲間から教えてもらったが、この6月最終週上半期最後にして登場した。そのリスナーから「あれ?″ブルー″まだやってなかったっけ?」と、意外さを持った自問自答の…