LP5枚購入\1020

シモキタ某で足裏ツボのマッサージ講習のあと、ユニオンで「本日\400以下商品は\100」というセールが開催されていたので入店した。ステーィヴ・カーンの80年代初頭の「モダン・タイムス」「カサ・ロコ」の2枚、デイヴィッド・スピノザのデヴュー盤、メル・トーメの「バック・イン・タウン」が各\100、ケニー・バロンの「what if」が\600で\1020となった。他には、ダンボールの\100コーナーに、リチャード・ティーのデヴュー盤があったが買っとけば良かった。家には最近「Fusion」というディスクガイドの本がある。それを参考に勉強しようと中古盤を買い漁っているわけ。youtubeっていう手もあるよなぁ、しかし、レコードで接した方が付き合い方としては正統派で脳の反応は真剣味が伴なうから良い。あと、菊池なるよしさんがラジオで掛けていた「サンディー」が帯び付きで出て来た。「お、やった」と思いきや、手にするといきなり軽い。中身を見るとレコードが入ってない。「ありゃー」。しかし諦めるのは早い。勿体無いので他のダンボール7箱に紛れてないかチェックする。無かった。「う〜ん、残念ですな」と呟き戻した。\100だしレコード無しでも「買っちゃうか」と少し思ったが止める。カーンは面白かった。ビリー・ジョエルの「ストレンジャー」の演奏とは大違い。当たり前だな。こういうプレイは、よく知らないが、ビル・フリぜールら周辺に雰囲気が近いと思ったが、この人が先駆け的存在かも。スピノザは甘ーい音を披露していた。メル・トーメは、リラックスして聴けるが、メルのソロのヴォーカルが聴けず、女とのデュエットが同時に続く。メル・トーメだけのヴォーカルで聴きたかった。ケニー・バロンはジャケ買いと、斉藤という友達がその昔、良いと言っていた気がして買った。悪くないがそのうち手放すかも。