2016-01-01から1年間の記事一覧

今年は

去年より進歩があった感じ。めんどくさがいながらも、行動に移る比率が上がっている。人様に対して気を使うから、行動している、できている。これは以前にはなかった。自分のことだけしか考えていなかった。だから、その行動に至ってなかったと思う。「自分…

窓際は冷える

「冬の時期、窓際は冷える」、ラジオがそう話していた。室温が奪われないよう、カーテン使用が重要だと続けていた。う〜ん、常々この点は気になっていた。我がB&Wスピーカーの一台が窓際だからだ。去年の秋、我が家にやって来たBW。この一年目の冬を迎えた…

いとこのライブー3

彼はステージに姿を現し、用意されてあるキーボードの前にいつものように着席、客席正面を向き笑顔を携え挨拶する。彼は開口一番「緊張している」と放った。冒頭からこう切り出すのは珍しい。本音なのであろう。さて、そうした本音を漏らしながら、割かしフ…

運命か

コンビ二で、テレビ雑誌を手に取った。年末年始の番組を軽くチェックしておこうと目を通す。BS欄の1月4日にはなんと「若山富三郎」の文字があった。「柳生武芸帳」という何度もリメイクされているドラマである。高かったが、\390を出して買った。先生が…

いとこのライブー2

今回のライブは、「音楽人生のリスタート記念ライブを行う・僕の人生の節目を是非見に来て頂ければ」とメールにあったのだが、何か決意めいたものを感じてはいた。一方の俺も何となく「人生の節目だな」という気に晒され、その節目を共有したく出掛けたのだ…

いとこのライブー1

一ヶ月前、いとこからライブの誘いのメールが来た。本日がその日。昨日、「行く」と返信した。場所は、中野坂上にあるメロディア東京というミュージック・バー。中野坂上は、俺んち自宅から遠くない。地図を見て簡単な道順だと確認、自転車で行けば20分ぐ…

映画「衝動殺人 息子よ」

とうとう、観賞に及んだ。主演は父親役扮する若山富三郎先生。内容は、その息子が、犯人の「誰でもいいから殺したかった」という、なんとも身勝手極まりない殺人事件に巻き込まれる。若山先生は自分たち遺族は泣き寝入りするしかないという現実に異を唱えて…

強迫観念

ここ何年か、鍵を閉めるのに妙に気を使っちまう傾向が治らない。何回も確認しないと気がすまないのだ。結構前、本でちらっと読んで知った「強迫観念」、これに嵌まっていると思った。ネットで「強迫観念」を検索。説明を読めば、なんかもう病気の扱いである…

アルカトラスのチケットをゲット

ジェフ・ベックに続き、アルカトラスだ。夢にまで見たライブの実現。来年の3月に来日、渋谷で行われる。発売開始から1日の経過で購入。整理番号は680だった。渋谷の箱の収容人数は、1300人ぐらいとのこと。680ということは、半分より後ろだが、…

映画「ユージャル・サスペクト」

1995年のもの。全く知らなかった。お客様が「ストーリーが基準で映画を選ぶが、この映画は印象が強い」と仰り、観てみた。サスペンスである。ネットで検索、物語は読まないことにし、紹介の大きな文字だけ見た。"どんでん返しの代表作"だという。これぐ…

キャバレースワンの涙ー14(終)

ところで、なぜタイガーバームは眼帯をしているのか。劇が進行していくうち、理由が明かされた。猫たちに目を引っ掻かれて失明した過去があるのだ。これがタイガーバームの恨み辛みとなり、存命中の猫をも見るや否や殺しまくる悪行に出てしまう。まっ兎に角…

キャバレースワンの涙−13

さて、Fさんの舞台における役どころだが、無残にも猫3匹の命を貶めた、慙愧な経歴を持つ男。ステージを隅から隅まで闊歩し、ダミ声を張り上げてことさらにワルぶり、「世界は俺の思うがままだぜ」と我欲のかたまり。一方で弱い一面も見せる。女の相棒がいる…

ヒートテック

先日、地元のユニクロで、ヒートテックものを購入。何年ぶりであろう。5年か。一着は持っている。前々から欲しかったが、とうとう買った。気前良く、3着も買っちまった。見ているうち、あれもこれも欲しくなった。店員に尋ね、¥790、¥990のものが…

キャバレースワンの涙−12

「ストリッパー」は久しぶり。なんといっても30年以上前にヒットした曲だ。そんな懐かしさに浸りつつ、タイガーバームの歌が始まった。オリジナルよりダーティーな歌声の元気な歌唱だ。そう、ロックな感覚なのだ。そのかっこよさに、サビの部分では、俺は…

ジョニ・ミッチェル

「HEJIRA」(1976年リリース)というアルバムを28年前、\700の中古レコードで買った。今は無き渋谷の「Hunter」だったか。音楽評論家の渋谷陽一さんによるディスクガイド本で見て買った。当時の俺は、ハードロック、へヴィ・メタル、プログレシッヴがメ…

気分が良い

部屋の中を一部整理した。と言っても押入れの中だが。色々グチャグチャに混ざり合っていたモノを選別し、分けて配置させた。使わなくなって死んでいたカーテンレールの長さを延長し、ハンガー掛け棒とした。両壁には幅10センチ、厚さ1センチ、高さ80セ…

ジェフ・ベックのチケットをゲット

先週、大変遅まきながら、ローソンで購入した。来年の1月31日、東京国際フォーラムAで行われる。購入前日、今回の来日は、アルバム「フラッシュ」でヴォーカルを取っていたジミー・ホールがやってくることを知り、ソク買う気になった次第。もっと早くに知…

ソフト・マシーンのLP

ソフト・マシーンのLP2枚組みの入手に至った。初期2作のカップリングだ。2イン1のCDなら10数年のあいだ所有していた。が、先々月に売却したのだった。LPで聴きたいと思い、CDを手放したわけだ。売却する前、シモキタにて\1800で売られていたのは知…

ハードオフ、下北沢店

クリビツ!ある日、地元はシモキタの道中を自転車で通過すると、ハードオフが新装開店を控えていた。一週間後の開店だが、店内を見て回るのは自由だというから入った。ハードオフとは、オーデイオ機器、楽器、家電、ゲーム機器の買い取り・売り渡しを担う、…

パソコン復活

11日(金)の午前、ユーチューブを視聴中、パソコンはフリーズした。「あ”−」。本日、13時頃、修理が済み戻って来た。約一週間ぶりだが、遅いようで早い日々の経過だ。購入以来4ヶ月強である。中古ボックスのウィンドウズ7で\17000(プラス、ワー…

特許

特許に興味があり、先日、特許庁主催の「知的財産権制度説明会-知的財産権について学べます」へ足を運んだ。「特許が取れて一儲けできねえかな」てな気持ちは勿論あるが、世の人にとって楽しみのお助けとなればこれ幸いという気持ちもある。何を考えたか。音…

立て続けにー7

そのうち値段は落ちて\2千台の中古で入手できるだろうと高をくくっていたのが馬鹿で、このブツが中々中古市場に出回らない。アマゾンでも安くないし、送料も取られちまうから買えん。で、店でやっと見掛けたときでも\3200とかで、後日チェックしに行く…

キャバレースワンの涙−11

Fさんの役どころの名は「タイガー・バーム」。昔懐かしい中国の塗り薬だな、これは。キャラクターは荒々しいゆえ、「タイガー」という名が宛がわれたやもしれぬが、そのあとに「バーム」と付くところがこれまた滑稽で可笑しい。「勝手にシンドバッド」は、タ…

立て続けにー6

先月中旬にはとうとう、ヴァンデンバーグのDVDを入手。\3000だ。日本の初来日公演映像で、1984年に国内でビデオ化されたものだ。長らく廃盤になっていたが、2年前か、ドイツにてDVDで発売された。その手の雑誌とかではサゾカシ話題を呼んだと思うが…

キャバレースワンの涙−10

題名からすると、主役は飼い主と考えていいだろうか。この飼い主とポチを軸に別なドラマ設定も加わって芝居は進行し、その合間合間に歌が挟まれた。歌われたその数は21曲、昭和歌謡が数多く占め、各劇団員による熱の入った歌唱が披露された。9曲目は、サ…

立て続けにー5

ほぼ闇に葬りされていた記憶だ、こんなこと想い出すなんて。記憶とは、凄いものである。もしヴァン・ヘイレンのこの「ダイバー・ダウン」全曲をこの中学生時分の感性で聴いていたら、自分は何か目覚め、違った人生なぞ歩んでいただろうか、大袈裟ながらそん…

立て続けにー4

これは、ラジオに魔法を掛けられた、といえる。なんと素敵な魔法であろう。いまだに掛けられたい俺である。さぁ、誰の何という曲なのか待ち構えているも、CMに入ってしまった。結局わからず仕舞い。「嗚呼!」と、大きな獲物を逃したかのごとく落胆したのを…

キャバレースワンの涙−9

言い遅れたが、飼い主は二十歳前後の男である。この両者、魂は男女でありながら、生を受けている姿が異なる。しかし、一日間、ポチの願いが叶って、ほんの一瞬であったが飼い主と心が通じ合うに至った。果たして、通じ合ってよかったのか、通じ合ったがため…

立て続けにー3

ヴァン・ヘイレンの「ダイヴァー・ダウン」は、何週間か前、ユーチューブで各アルバムを一通り飛ばし飛ばし聴いてみたら、これが一番良かったから買った。ギターサウンドが例の左チャンネルから出ず、ステレオだったのが決め手だが、一曲目のリフが良い。ヴ…

立て続けにー2

UFOの「ライツアウト」、とにかく現スピーカーで聴き直したかった。シェンカーのエッジの立ったバッキングがカッコイイわけだが、わがスピーカー、果たして、どのくらい忠実に再現してくれるだろうか。しかし聴いてビックリ。さぞかしカッコイイだろうと構え…