立て続けにー5

ほぼ闇に葬りされていた記憶だ、こんなこと想い出すなんて。記憶とは、凄いものである。もしヴァン・ヘイレンのこの「ダイバー・ダウン」全曲をこの中学生時分の感性で聴いていたら、自分は何か目覚め、違った人生なぞ歩んでいただろうか、大袈裟ながらそんな想いを馳せてみた。まぁ、ラジカセしか持ってないから、アルバム丸ごと聴ける環境は整ってない故、起こり得ない話しだが。中3の3学期には、「1984」が大流行で「ジャンプ」が好きだった。テレビ「ベストヒットUSA」ではずうっと何週も一位で、クラス仲間の小市(こいち)という奴と「いいよな」と語り合ったものだ。この小市から、アルバムをテープにダビングしてもらった。他の曲のクリアーなステレオ録音にも魅入られた。とは言え、デイブ・リーのヴォーカルが気に召さない俺の感性は、ヴァン・ヘイレンにハマることはなかった。
FENTON ROBINSON THE THRILL IS GONE & LOAN ME A DIME (このライブ、良いねぇ。家にあるフェントンの一枚、再来週、売却予定だったが、もう一度、聴き直すとしよう。ブルーズは、マジック・サム、アルバート・キング、フレディ・キング、ハウリン・ウルフバディ・ガイ他、売る。残るのは、ライトニン・ホプキンス、サン・ハウスジョン・リー・フッカーエルモア・ジェイムス、B・Bキング、ブルーズ・ストーリーvol.1&2・・・。1219)::: https://www.youtube.com/watch?v=05CoIGgbOuQ