キャバレースワンの涙−11

Fさんの役どころの名は「タイガー・バーム」。昔懐かしい中国の塗り薬だな、これは。キャラクターは荒々しいゆえ、「タイガー」という名が宛がわれたやもしれぬが、そのあとに「バーム」と付くところがこれまた滑稽で可笑しい。「勝手にシンドバッド」は、タイガーバームと他2人で一緒に歌い回された。なお、同じステージ上の後方には、生演奏バンドが待機しており、本格的な生演奏を聴かせた。その歌世界に引き込まれるためには、生演奏の存在は欠かせない必須の条件であろう。「勝手にシンドバッド」が終わると、続けてすぐさま、次の曲が演奏される。タイガーバームの一人舞台となった。曲は沢田研二さんの「ストリッパー」だ!バックの演奏にタイガーバームがノっている。いいぞいいぞ!「Yeah!かっ飛ばしてくれ!」てな気持ちで俺は臨戦態勢で臨んだ。
Phil Upchurch - You've Got A Friend(1972年のアップチャーチの2枚組みギターインスト作品。全曲各曲、長いんだよな。これはキャロル・キングのカヴァー。これは許せるが他がなぁ・・・。売却予定だがもう一回聴き直すかぁ。62)::: https://www.youtube.com/watch?v=S0HfcXRnPuQ