映画「ユージャル・サスペクト」

1995年のもの。全く知らなかった。お客様が「ストーリーが基準で映画を選ぶが、この映画は印象が強い」と仰り、観てみた。サスペンスである。ネットで検索、物語は読まないことにし、紹介の大きな文字だけ見た。"どんでん返しの代表作"だという。これぐらいにして本編を視聴。台詞が多いなぁ。字幕を追うのが忙しく、俳優の表情を楽しむ暇がない。と言っても、俳優の演技に重きを置くほどでもなく、ストーリー、つまり脚本を楽しむことに重きが置かれている。だから、それはそれでよいか。クセのあるケビン・スペイシーが何かやらしてくる気はした。ラストは、「大体こういう感じかぁ」と、途中から予測は付いたが、さほどガッカリと落ち込みはしなかった。視聴後、少しネットで調べると、この映画の主人公、それはガブリエル・バーンとする説明書きがあった。バーンの視点で物語が進行するという説であった。まぁ考えてみると面白いが俺の頭では中々難しいなぁ。後日、お客様と会うことがあろう。自分の感想を話し、お互いに化学反応が起きれば面白いのだが。この脚本は、アガサ・クリスティのものを下敷きにしているとのことで「あぁそうか」と頷ける。この映画の脚本家は過去に、サンダンス映画祭でなにか受賞した様子だ。この映画祭の発起人は、ロバート・レッドフォードという大有名俳優。良いアメリカ人俳優だと思う。この人は、1973年製作・公開の「スティング」という、こりゃまた凄い大どんでん返しの映画の主役で出演していた。
ian gillan band-twin exhausted (最近、このチューンが入っている「スキャラバス」のオリジナルLPを¥300にて入手。底抜けと痛みが目立ち、特価品コーナーにあった。しかし、背表紙は綺麗だったから買った。買うのは3回目。やっぱり、これいいよ。イアン・ギランを始め、メンバー皆がパワーあるのよ。2956)::: https://www.youtube.com/watch?v=HZpgHoG0vh0