特許

特許に興味があり、先日、特許庁主催の「知的財産権制度説明会-知的財産権について学べます」へ足を運んだ。「特許が取れて一儲けできねえかな」てな気持ちは勿論あるが、世の人にとって楽しみのお助けとなればこれ幸いという気持ちもある。何を考えたか。音楽絡みのことだ。二つある。どういう代物かは発表できない。仮に、このブログを読んだ人物がこのアイデアを盗み先に特許を取る、なんて事態が起こりかねないからだ。アイデアが浮かび、特許の申請の仕方は、その手の本を読んで知ったものの、手続きが面倒で困る。俺のこのアイデアは、誰かが既に登録していそうな気もするが、申請まではこぎ付けたい。説明会では、俺が期待した内容とは違った。しかし、会場には2千人ぐらいいただろうか。申し込みもギリギリセーフで間に合い、もう少しで定員オーバーだった。みなさん、ご熱心である。俺のアイデアは、世に普及すれば、とても重宝がられて良き音楽ライフを送れるや必至。
BB KING - LET ME LOVE YOU (この録音は1950年代後半か60年代初期のもの。俺は中古のベスト盤(1975年発売)を持っているが、そのライナーによると「中村とうようさんはBBキングを二流ブルーズというが、このベスト盤を聴けば、そんなことは言えないはず。BBはモダンブルーズの祖だ」とあった。日暮さんという方の文章だが、この人の名はよく目にする。1970年代のイギリスのブルージーなロック、ハードなロックを遡って聴いた俺だが、当時のボーカリストたちの歌い方はBBの影響をモロに受けているのが即刻うなづける。筆頭に察したのは、ハンブル・パイの故スティーヴ・マリオット。ソウルフルなボーカルとかいう文章に時折出くわすが、ソウルという形容はピンと来ない。マリオットはいかにも正真正銘本物のロック・シャウティングが第一感。が、BBを知ったあとには、この御大のごとくゴスペル調で吠えているように聴こえる。711)::: https://www.youtube.com/watch?v=rCB3vVwRkTw