2014-01-01から1年間の記事一覧

テレビ「テレビ寺子屋」ー3

2012年10月放送の腰塚雅人さん。この人は学校の先生。スキー事故で下半身不随と診断されるもリハリビで後遺症は残るものの、付随は避けられた。事故を起こす前まで「俺は何でも出来るという想いがあった」と生きてきたという。が、事故に会い気を失い…

テレビ「テレビ寺子屋」ー2

2012年9月放送の三遊亭楽春(先代の円楽の弟子、'63生まれ)のメモ→・笑顔に矢を射る者はいない・内弟子時代、客の呼び込みを硬い表情で行っていた。これを見ていた円楽より「そんな顔ではお客様は入らない。笑顔になさい、人を安心させよ」と言われ″…

テレビ「テレビ寺子屋」ー1

最近HDDプレーヤーの録画容量が少なくなってきたので不必要な項目を見付けたら削除またはDVD焼き作業を執り行なっていたのが、段々と捨てがたい項目が並ぶようになった。しかし意を決し発想を変え作業を続行。やれば出来るものだ。HDD録画保存内容をシンプル…

成城署へ

標題は警察署。昨日7日、自転車で行った。運転免許証の更新のためだ。優良なので5年の有効期限だったが月日とは早いもの。さて当署に着けば環八沿いであった。事前に場所を東京23区の地図帳で確認すると、当建物までの記載は無く、丁目〜番地まではわかった…

テレビ「快傑えみちゃんねる」

やったー!と胸の内で雄叫び。番組改変期のこの時期、電子番組表を閲覧すれば、標題の上沼恵美子さんの番組が東京MXテレビで「新」として載っている!「おお!」と嬉しさが込み上げる。関西圏の番組であり、ずうっと見れなかった。「見たい見たい」と待ち望…

年月

2日、渋谷に出る。ブックオフにて将棋棋士の島朗(しま・あきら)著「心の鍛え方」という本を¥500で購入。去年の出版でまだ新しい。少し立ち読みすれば面白くつい読み進めてしまった。将棋と対峙する棋士の考えが綴られておりとても興味深い。棋士という職…

映画「名探偵登場」「名探偵再登場」

中学生時分から、この両映画の存在は知ってはいたものの、観た記憶が無い。大人になると、こうした渋い映画は好きなものである。多くの出演者が演技派揃いだと改めて認識すれば観たい動機は募り、そして最近なんかの拍子で、脚本を書いた人物がニール・サイモ…

映画「悪魔が来たりて笛を吹く」

角川映画。主演は西田敏行。やはり演技に魅せられる人である。日本人ながら表情も豊かなのだ。当時一体何歳だったのか。調べると32歳ぐらいだった。昔から上手いねぇ。当時、テレビのCMでこの予告編を見た。テレビっ子小学生だった僕は、これを夜に見て気…

落語

今年4月に人前で落語をやろうという目標を立てた。去年12月のことである。NPO法人・落語&紙芝居という組織があり、素人が無料で出演できる催しが開かれており、僕は参加を企てた。今年に入り1月9日には下北沢にある和服屋で着物まで買った。ルールで、着物…

早いものである

前回の日記から早くも迂闊にも、あっという間に1ヵ月が過ぎちまった。う〜む、いけないなぁ。何とか継続せねばぁ。先週はDVDを4本レンタルした。「ミスター・ブー・アヒルの警備保障」「悪魔が来たりて笛を吹く」「名探偵登場」「名探偵再登場」で合計380円…

テレビ「ザ・スター・リバイバル」-5(終)

結婚後については「家族ができたのは、自分の歌に物凄い大きな変化をもたらした。芸能界には無い、小さな幸せが一杯ある。父親をやらせてもらっているんだと気付いた」と話す。秀樹さんの家族は音楽一家だ。帰宅すると娘と息子が待機していて一緒に照明など…

テレビ「ザ・スター・リバイバル」-4

秀樹さんは去年、23年振りにブラジルでライブをやったそうである。現地のプロモ−ター関係者と久し振りの再会に目を細めて振り返る。「当時はペーペーで若かった彼が今や中堅で重要なポストの座に就き、家族も持つまでに成長した姿を見て、あー、立派になった…

テレビ「ザ・スター・リバイバル」-3

さて、秀樹さんからは次々と興味深い話しが出た。秀樹さんは布施明さんに憧れて歌手を志したのだという。今まで知らなかった。世間のみなさんは知っていただろうか。僕は20数年前、ある人から「西城秀樹のプロ・デビュー前は、キング・クリムゾンの21世紀の…

テレビ「ザ・スター・リバイバル」-2

今回放送のゲストは西城秀樹さんだった。脳梗塞で倒れてしまいブラウン管から遠ざかって約10数年経過する。画面に映る秀樹さんは笑顔で元気な姿を見せてくれた。が、言語と右腕に少々障害がある様子と、椅子に座っての対談中に時折、お尻がズルズルと滑り…

都知事選

記録的な大雪の昨日の前に、徒歩数分の出張所へ行き期日前投票して来た。その投票所では5人の有権者とすれ違った。記入している間は一人ぼっちであった。5人というのでは、常駐していた役人6人より少ない。しかしこの6人。毎回期日前投票で思うことだが、6人…

テレビ「ザ・スター・リバイバル」(BS)-1

去年年末に新年号のテレビガイドを買った御蔭でBS放送に目が届くようになり、良い番組に出くわした。毎週放送ものは「笑点デラックス」「柳屋キョウ太郎のようこそ芸賓館」「宮崎美子のすずらん本屋堂」の3つ。毎週お目にかかれるのは有り難い。一つ目は十…

好みって、いくつになっても変わらない

一昨日の1月31日は休日であった。所用を済ませたその帰り、渋谷へ勇み出た。真直ぐ帰宅して普段やれてない読書や勉強、録画が溜まったテレビ番組を見るなどの処理をしたかったのだが折角なので寄り道を敢行。ブックオフへ行くも目ぼしいモノ見付からず、地下…

映画「冷たい熱帯魚」-3

いくら罵倒されようと黙るしかなかった。主人公は殺人鬼男から、自身の胸の内を的確に衝かれ反論しようも無く口を開けなかった。他方、殺人鬼男が発する言葉や感情の吐露は、現代人が抱える鬱屈としたモノを代弁してもいた。例えば一つ挙げると「スッキリし…

映画「冷たい熱帯魚」-2

この男は、物静かというよりは暗い小心者といった風貌そして性格である。しかし、精神を病んでいる殺人鬼の男と知り合うことでその性格に豹変を来たし、やがて狂気の世界へ突入してしまう...。その殺人鬼男と関わる中で「これではいけない」と危険を察知…

映画「冷たい熱帯魚」-1

勤務先に映画好きのご婦人がいる。お互い異なる部署であるが、受付業務時に割合よく同席する。数ヶ月前、この方と隣席しながら世間話しをしていると映画の話題になった。すると、「冷たい熱帯魚」という映画を奨められた。「すごい、エグイ、暴力、セックス…

映画「おもいでぽろぽろ」

先々月末に放送されタイマー録画し翌月に観賞。劇場公開からたしか2年後にテレビで観た。ビデオ・テープに録画もしたが観返すことは1回あったか。いつかまた観直したいと思っていた作品である。ほのぼのとした感じでリラックスして観た印象があったのだ。最…

映画「サブウェイ・パニック」(BS・TBS)

一昨日に観た。去年暮れも押し迫った深夜に放送されたのをタイマー録画しておいたのだった。年末に新年号のテレビ・ガイドを買って知った。1974年公開。今から約20年前、深夜にテレビで放送されたのを観た。やはりTBSだったかもしれない。劇場公開から月日は…

やしきたかじんー3

当時たかじんさんの番組を見ていたといえば勿論「たかじんのばぁー」。毎週ビデオ!のタイマー録画を設定して見ていたのを思い出す。今もって不思議だが残念ながら見終わると消去していた。保存出来なかった。ほんと残念。なぜ録って置かなかったのかなぁ。…

やしきたかじんー2

画面の中のたかじんさんは、やりたいように振舞う、「生きたいように生きる」を地で行く人物だった。僕の目にはそう映った。ノホホンと生きていることしか知らない20年前当時の僕の意識に一種の自己解体の刃を突きつけられた想いが甦る。「お前の人生は薄い…

マイルス・デイビスのLP50枚

2013年の大晦日、地元のディスクユニオンへ行った。前日に「14〜17時は大晦日特別のタイムセール開催」という告知のメールがあり、15パーセントを割り引くというのだ。50%割引のピンク色カードだと15パーセントを上乗せして65%の割り引き、30パーセント引…

やしきたかじんー1

1月8日午前3時ぐらいから、録画したNHKの将棋番組を見始めるやいなや眠りに入ってしまった。ふと目覚め、付けっ放しのテレビを見ると午前4時だった。そして間髪入れず「訃報です」とアナウンサーが言う。「やしきたかじんさんが3日に亡くなっていたことがわ…