テレビ「SONG TO SOUL」ヴァン・ヘイレン⑤

そして横に並んで座る兄のアレックスがすぐに続いて話した。「あれは一発目か、二回目の演奏(で録り終えたもの)だ。それなのに、(その後)エディは100回以上の演奏を繰り返した。一発で完璧にできたことを証明するために無駄なことを繰り返した。このことからも、創造の過程とはどんなものかがわかる。無意識で作ったものに、あとから意味づけをしようとするんだ。すべての曲が神秘的に生まれるわけじゃない」。今度は、ちょっとばかり離れて座るデイブ・リーが続いた。「多くの者が一発で決められたことに″罪悪感″を持ち、いじり過ぎて自滅する」。「ビンゴ!」とアレックスは肯定した。
Pink Floyd - Lucifer Samピンク・フロイドのデビュー作のA面2曲目。恥ずかしながら、去年11月に初めてこのアルバムを購入、聴いた。渋谷の中古レコード屋でこれが掛かっていて「お、カッコイイ」と感動、買いリストに。漸く入手できた。これで一回目の解散までの作品はすべて聴いた。この作品が一番好きだな。シド・バレットのギター・ワークは聴きモノ。782)::: https://www.youtube.com/watch?v=4Gc-phyk7G0