吉本新喜劇ー2

劇団員が演じてみせる「ふざけ」に魅入られている。俺も日常生活の中でやりたいものだ。さて、場所は、グローブ座というところ。新大久駅下車徒歩5分ぐらい。30分前に劇場前着いた。既に行列が出来ている。まだ時間がある。空腹感が気に成り、ファミマへ逆戻りして菓子パンとブレンドで紛らわす。店から離れて、暗がりの建物前に腰掛けて食した、これが本当のが・い・しょ・く・。久々の外食だ(笑)。しかし、¥100のブレンド、旨い。安値でこんな感動出来る贅沢が幸せ。いい時間になった。並ばずたむろっている群衆があちらこちらに存在し雑然とした風景だが、なんとか最後列を見出し並んだ。とたんに、係員がドアを開ける。先頭が入って行く。あとはゾロゾロ動き出す。そのゾロゾロと進行する中、俺は前の30代前半と見える男子に「何列目ですか?」と声を掛けた。「あぁ2階席で一番前ですね」と関西弁でにこやかに教えてくれた。この劇場は何度も来てるのだろうか。俺は一階席のO列だ。「初めてこの劇場に来ましたけど、O列って結構、後ろですかねぇ?」と彼に告げると「Aから始まるんですよ。だからABC・・・」と数えた。「いやぁ凄い後ろですね」と照れてみせた。「ははは(笑)」と彼は笑った。建物内に入り、一礼して彼と分かれた。さぁ廊下から一階席劇場内に入る。凄く良い空間であった。あまりの良さに立ち尽くして眺め回す。
Parisienne High Heels  Streetwalkers(チャップマン・ホイットニーの一枚目「ストリート・ウォーカーズ」から一発目。二枚目以降はストリート・ウォーカーズのバンド名で活動。この"パリジャン・ハイヒール"は最高チューン。このアルバムはこの一曲だけ凄い良いんだけど、他がなぁ・・・。プロジェクトみたいなかたちで立ち上げたようで、ゲストミュージシャンが多数参加。この曲は、ホイットニーの渋く唸りを上げるギターがピカイチで、多分、ジョン・ウェットンとイアン・ウォーラスのノリノリのリズム、そしてバックコーラスにリンダ・ルイスの声も聴ける。一昨日、新宿で約¥2000の30パーセント引きを見付けたが悩んだあげく辞めた。やっぱり欲しいなぁ、この一曲だけでも持っておく価値あるよ。これは、約20年前に\4800で入手、10年後に売却した。ロジャー・チャップマンの声の良さがわかるのには時間が掛かったなぁ。ラッシュのゲディ・リーよりもっともっと時間が掛かった。142)::: https://www.youtube.com/watch?v=a2o_FZKSz4E