吉本新喜劇ー3

自分の席を探す。O列だ。あった。なんと一番最後列。しかしだ、舞台から遠くない。これぐらいなら十分と迫力も得られようという距離。開演時間まで25分ぐらい。空席が目立つ。開演数分前になった。ちゃんと埋まるのだろうかという俺の余計な心配をよそに、客はみな着席を果たしていた。女子が多いようだ。俺の右隣は女子二人組み、左隣は家族連れ3人。家族連れは父と息子の二人。俺はその兄と思われる小学高学年ぐらいの子に声を掛けたくなった。テレビで見ているのだろう。しかしこの年齢にして吉本新喜劇を観るのは珍しいなぁという気がした。この劇は結構むずかしいと思うからだ。観客席を見ても、おっさん少々、20〜30代女子という大人が圧倒的に多い。親が強引に連れてきたのでもなさそうだし、羨ましく思った。
motorhead- speedfreakモーターヘッドは「エイス・オブ・ザ・スペード」が欲しいが、中古盤屋さんでもとんとお目に掛かれない。CDならよく現れる。が、LPとなると出てきやしない。約8年前に見たきり、お目に掛かれない。恐るべく人気盤だ。コアなファン、モーターへッド信望者が売却に出さない、というよりも、ロック好きというもっと広い層のあいだでも人気があるゆえに中古市場にも中々出回らないと推測するがどうだろう。あんときゃ、\1000にてシモキタで売られていたんだよなぁ。こんときは、ハード、メタル関係は興味はなく、しかし、モーターへッドが目に入ったときは「おぉ珍しい。20年近くレコードハンティングやってて見るの3回目かなぁ、しかし\1000は高いなぁ」などと馬鹿な想いに駆られて見逃した。3日後、大晦日に、やはり欲しくて買いに行ったが、無かった。最近、このアルバム以外をユーチューブで聴いて確認してみたのだが、このチューンが入っている「アイアン・フィスト」は力作で驚いた。例のド根性精神は健在だ。721)::: https://www.youtube.com/watch?v=nVJAx5t7gc0