テレビ「ROCK TV」(ウリ・ジョン・ロート)

表題は、せーソクさんがTVKの「ROCK CITY」とともにもう一つ抱えるBSフジの番組。今月初旬だが、なんと、ウリのゲスト出演があった。しゃべる姿は初めて見た。オーラを感じさせる人だったねぇ。オリジナリティあるギター・プレイに魅かれるばかりで、そこに凄みを感じさせる人なのだ。ジミヘンの持つ攻撃性にクラシカルな要素が癒合し、ウリ流の美しい泣きが長く構築されるその様にひれ伏すしかない。去年の2月、36年ぶりの来日を果たし、中野サンプラザで公演を行った。去年その時期にブログに著したが、俺はこの公演を行きそびれたのだった。去年のその時期に、せーソクさんによるウリのインタビューは放映されなかった。「なんでだろう?」と疑問でしょうがなかった。しかし、今回のテレビ出演でわかった。近々、この公演の模様はDVDで発売される。ウリの今回出演は、その宣伝も含まれる。つまり、去年の2月に、DVD化が決まっていたのだ。だから、インタビューはそのときでなく、今年に行われたのだ。そのほうが率が良いというか、話題性は豊富だ。そこまでは読めなかったなぁ。そうかぁ、せーソクさんの手法はこういう感じか。こんな読みから、以前にちょい記したが、マイケル・シェンカー・フェストのDVD化の可能性を感じた取ったのだが、如何に。せーソクさんによる全メンバーとのDVDインタビューが収録されるなんてことが起こるかもしれないね。
Jeff Beck / Air Blower~Scatterbrain(家にはこれ1枚だけ有れば十分ゴキゲンに過ごせると言っても過言ではないほど好きかも。1975年リリース。プロデュースはビートルズで有名なジョージ・マーチン。ベック31歳のときの作品。素晴しい演奏、最高のサウンドである。1843)::: https://www.youtube.com/watch?v=oRsSMWQaoX4