(続)バドミントン...

両名選手のうち、誘ったほうの選手は自身の調子が悪いゆえ賭博場へ通った、と薄ボンヤリと耳にした気がするのだが、これは聞き誤りだろうか。調子悪いのが本当だとすると、賭博場へ行ったのは、自ら気分転換を図りたいという動機に駆られたのではと推測する。それが結果としては大きい額に脹らむまで続いてしまった。誘われた側の選手は、その彼と身近に接する環境にいる中、そうした状況を知っていた、あるいは勘付いていた可能性はありやしないか。例えば、調子悪くて気の毒だ、だから、誘われて付き合ってあげたという読みだ。「(バドミントンという)勝負をする者としてギャンブルにも興味が出て(賭博を)やった」とは誘われたほうの選手の会見の答えだが、成程、ギャンブルには断崖絶壁に自分を追い込みスリルを楽しむ面があろうことは世間さまも想像に難くない。しかし矢張り引っ掛かる。なんか上手すぎる答えなのだ。誘った選手をかばっているのか?という受け取り方も成立すると思うが、実際はどうなのだろう。いや、当協会からそう言うように仕向けられたのかなんて深読みする欲も沸く。記者会見の段階で「助成金を使った」と発言するのは、問題ありますかね。両選手の顔を想い起こすと、正直に告白しそうな人柄に見えなくもないのだが。言えなかったのか、言わされなかったのか。選手自身、協会ともに事の成り行きに頭が付いて行けなかったのだろうか。両者がこの点をハッキリさせたら問題はスッキリし、再スタートに至る道が現れると思うのだが、今後の成り行きや如何に。
Peter Green - Slabo Day(イギリス人ギタリストのピーターグリーンの1979年のソロ作品。現在69歳のグリーンの33歳のときのもの。30年前に安井さんという方から¥1000でこのLP(緑色の透明盤!)を譲り受け、聴いた。この2曲目に金縛り。あの体験は一度しかなく二度目は起こっていない。1157) ::: https://www.youtube.com/watch?v=tLFz1cj0ITo