油断バカバカー15

頭プンプン状態で、すぐ反省が出来ないわけだ。そして時間の経過とともに「マナーが悪かったなぁ」と俄かに反省心が顔を覗かせてくる。相手の自動車、つまり運転手に対し、その注意を喚起させた労力に対して、済まなかったなぁと振り返るわけだ。これはマナーが悪い俺に落ち度があり、この場面で、感情にかまけて相手に反発するなんてのは論外として、渡るなら、鳴らされるのを承知の上でやらにゃならんわけだ。これはちょっと横道に反れた感があるが、言いたいのは、その場で即座に反省を促せるかどうか。今回は「自分が悪かった」とすぐ反省させられた。やっぱり、傍から見たら、俺のその姿は大の大人として恥ずかしく見苦しく映ると思うのだ。ま、今後は、この時間帯にこういう重い荷物を持って出掛けて行かない事が良策だが、もし、また繰り返すのなら、乗客の乗り降りを最後の最後まで見届けた上で自分が行動を起こせば問題ないか。

渡辺 真知子さよならに愛をこめて(1979年の3枚目に収録。A面の3曲目。うっかり聴いているとノリはロックか。強気な女が弱さをさらしてしまう場面、そこをファルセットで歌われ、聴く者をシビレさせる。アレンジが光る。2513)::: https://www.youtube.com/watch?v=Xpzoiuw9dfI