油断バカバカー14

これは俗に言うジコチューと呼べよう。こんなにも簡単に自己中心になってしまった。人間として小ささを意識する。時として、自分に落ち度がありつつ、しかし即座にその反省を促せない自分と対峙する場面がある。例えば、赤信号だが、やって来る自動車はまだ遠くにいるから、俺としては、仲間が同伴しているわけでもなく一人だし、待機する時間が勿体無いとばかりに「大丈夫」と横断歩道を渡る。すると遠くの自動車が「プゥワーン!」とクラクションをやかましく鳴らす。これは赤信号にもかかわらず渡る俺に落ち度がある。しかし俺は「そんなに鳴らすことないだろっ」と頭に来て感情的になる。

渡辺 真知子光るメロディー(僕は、渡辺真知子さんのファン。先ず、ヴォーカルが魅力。ファルセットを使うときではなく、アルトの地声で存分に歌い上げるときが強力に説得、というより納得させられてしまうのだ。作曲は、そのノリがいいし、作詞は、哀しいのがなんともいえない。最近、担当したお客さまが、この曲を好きだと繰り返し言っていたのだ。ふとしたことから、お互いが真知子さんのファンだというのがわかり、大サプライズしたわけ。というわけで、この曲を選択!これ、良いよ!5662)→ https://www.youtube.com/watch?v=CR6VpYzf-C0