LPレコード売却、保留

某ユニオンが買い取り10パーセントUPキャンペーンを行うため、処分すべきブツを選定していた。僅かばかりの意思で始めてみたものの、「やれば出来る」もので、この1ヵ月、労働から疲れての帰宅後でも中々どうして結構いけた。一応、キャンペーン期限ギリギリまで目星は付けられた。が、もう一回、ちょっと、ビル・エバンスを聴き直してみた。良かった。ん〜困った、エバンスに限らず、他のブツも再度時間を掛けて聴き直したくなる。そして金曜日に雨。この日を目標に選定作業を続けてきたのに。これで、一気に売却する気が失せてしまった。配送という手段もあるが、新宿まで自転車で持参したかったのだ。先月の28日で、キャンペーンは終了である。次回は来年だろう、それまでまた吟味すっか。今回は55枚。カンタべりー系、70年代ブリティッシュ・ロックは20枚ぐらいでオリジナル盤が結構ある。あとは、ジャズ、ブルーズ、日本人。ジャズは「マイルス」も含む。49枚まで所有したが、今回4枚を売る。またしても枚数50台が遠のく。マイルスは正規盤でも181枚あるらしいが、ま、ここまでは聴けねぇだろなっ。
チューン:Hugh Hopper - Gnat Prong(カッコイイねぇ。購入したレシートの日付は2003年1月14日、結構経ってしまった。イギリス人ベース・プレイヤー、ソフト・マシーンでのプレイが初レコーディングと思われるヒュー・ホッパーの1977年のソロ第二作、A面3曲目。30歳過ぎの作品。出来の素晴らしさはカンタベリー系の名盤群の中にあって、いや、それにとどまらず、イギリスのジャズ・ロックの作品群の中でも上位に位置する高評判の内容。3100) → https://www.youtube.com/watch?v=opHPST-BxnU