中野サンプラザにてライブ−9

いやぁ〜しかし、アルカトラスのナンバーは他に聴きたいのがあったなー、「ペインテッド・ラバー」「スターカー・レーン」とか。中々取上げられない感じだが、これら光るナンバーを演って欲しかった。このあと再びレインボー時代のナンバーに戻る。名バラード「メイキン・ラブ」が演奏されたが、ボネットさんの声と良くマッチした秀逸なナンバーだ。締め括りは「ロストインハリウッド」だった。購入した当時に聴いたとき、そして今でもなお意味不明な「レインボーの田舎酒」という歌詞を生で聴けた。これどういう意味なのだろう、笑うところなのか。終了後、ボネットさんは手を挙げて方々のファンの声援に笑顔で応えた。が、言葉を何も発しなかった。そのままステージの下手へ姿を消して行った。会場内にBGMが流れ出し明りが照らされ、ワン・ステージの終了が宣告(エンド・センテンス【笑】)された。ん〜、このあと何かを予感させる幕締めである。みんな、同じこと考えたかなぁー。
チューン:
Alcatrazz - Starcarr Lane → https://www.youtube.com/watch?v=eL3sGCKsIT8 (4758)
Blackmore's Rainbow: Spotlight Kid live(ボネットさんの後釜、3代目のジョー・リン・ターナーがヴォーカルを取るライブ。このチューンは、ボネットさんのヴォーカルでも録音したそうなのだが、ブラックモアさんと喧嘩別れと相成り、ブラックモアさんの相棒、グローヴァーさんはボネットさんの態度が気に入らずとかでその録音を消去したという。モッタイネエー、アホか!) → https://www.youtube.com/watch?v=cWck6RkCxv8 (220)