中野サンプラザにてライブ−7

19歳ぐらいのときに読んだ伊藤政則さん著「コージーパウエル」の中では、2代目ヴォ−カリストとしてボネットさんに目を付けたのはブラックモアさん(「マーブルス」時代【7年前か?】のボネットさんを想い出したそう)だという記述があり、その片腕的存在であったグロ−ヴァーさんも「彼なら問題ない」と同意し、2人はボネットさんに声を掛け3人はミーティング、その後のオーディションでボネットさんは軽く4オクターブを出してその並々ならぬ力量を見せ付け即座にレインボー加入が決まったと続いている。また、何かの本でボネットさんが「この(ハードロック)世界に引き入れてくれたリッチーには感謝している」と発言している記事を2年ぐらい前かに目にした。それまでのソロの作品はロックンロールやポップス調がレパートリーだった。...いや、そうか、この発言は一度、もっと前に読んだことがあるかもしれない。アルカトラスの頃に言っていたような気がする。2人は喧嘩別れしたとはいえ、ボネットさんはブラックモアさんに感謝していたんだな。俺も「ボネットさんを見出してくれて有難う」とブラックモアさんに感謝しなければならない、いや、ボネット・ファンなら誰しもが自然とブラックモアさんへ感謝の念を持つであろう。
チューン:
Rainbow - No Time to Lose (Lyrics):これこそ会場内で聴きたかった!232 → https://www.youtube.com/watch?v=AMpirr6pIE0