今夏

今年は蝉の声が非常に少なくあるまいか。今年は、梅雨明けは7月初頭と早くその3日後以内には代田八幡神社の木々から蝉の鳴声がしたのを聞いた。環七を自転車で走っているときのとこである。「今年も夜中に蝉たちの賑やかな鳴声とともに過ごすのか」、そう想いを馳せ夏の湿気の暑さにその嫌気が増した。私宅マンション前の一軒家に大きな木がある。毎年この木で昼間は多くの蝉たちが鳴声を上げる。夜中だと、ま、数匹なのだが音は大きく聞こえる。中には朝までやってくれちゃう蝉も居た。がどうしたことか、今日まで聞かれない。一昨日、今年初めて1ℓ¥100パックの麦茶を買い飲んだ。旨かった。この味いいね。日本人だなぁなんて改めて意識した。日本の独特な飲み物であろう。他の国でもこうしたサッパリしたものはあるのだろうか。弁護団長さまから今年も暑中見舞いのお葉書を頂いた。4年連続かもしれない。夏の季節に纏わる先生自作の俳句がしたためられており夏を実感する。僕はニヤリと俳句の面白さを味わった。一昨年は、お返しに僕も作って葉書を送った。今年も考えてみよう。この弁護団長は、西部進さんというテレビに出る評論家と東京大学同期生だと知人から聞いた。その学生当時、2人は生徒会長と云うのかなんと云うのか、その座を巡って投票で競い、結果は西部さんの勝ちだったらしい。先生が負けるようにある操作が働いたとのことだ(5442)。
選曲:MIKADO - PAR HASARD (1983年?。ヘタウマなフレンチ・ポップの元祖。中学生のときか、坂本龍一NHK・FMを聴いていたら掛かった。その日から昨日、菊地成孔のラジオを聴いていたら掛かった)→http://www.youtube.com/watch?v=09b3KxTbbXU