本「犬も食わない/上沼恵美子・上沼真平共著」-1

標題の本を方南町ブックオフで金額はさて置きゲット。自宅から環七の車道を自転車で北上し10分程で着く。道交法では自転車は車道を走行すると定められている。また、歩道なぞ走っていられぬ。道は悪いし、歩行者と距離が近付くたびに速度を落とすなんつうのはやっていられない。物理的に歩道を走らざるを得ない以外は常に車道だ。歩道走行中の俺の運転はマナーの鏡である。歩行者に親切丁寧な運転この上ない。チャリンチャリンは絶対鳴らさない。自分が鳴らされたら「あたつく」からである。「あたつく」とは頭に来るのとムカつくのが同時に起こる現象である。歩行者に近付いたら、こちらに気付いてくれるまで待つ。歩行者が中々気付かない場合はその背後で自転車を降りて歩いて自転車を押す。もうかなり前にチャリンチャリンは外した。気が楽でとても心地良い。是非お薦めしたい。鳴らす程の運転なら乗車してはいけない。ところで、道中、車道を走っていると、危ねえ車に出くわす。俺の横をギリギリ通過していくバカがいる。何が嬉しいのか、このどアホめが。