YouTube Alcatrazz-HirosimaMonAmour−2

前回この記事は4月26日だったのでおよそ4ヶ月ぶり。約3ヵ月半、レコードは聴いていない。労働で疲れて聴く気になれず、テレビから録画した「生活笑百科」「笑点」を繰り返し何度も見て笑うか、あるいはネットで将棋を指して気を晴らすかH画像を見てニヤニヤするか、そしてこの題名を繰り返し視聴するかにとどまっていた。4月26日から今日までほぼ一日たりとも見ない日はなかった。グラハム・ボネットの声を聴くのと姿を観るのが中毒症状と化していたのだ。部屋にあるスピーカーは1年と3ヶ月もの間、相も変わらず片方のツイータは壊れ鳴らないままで買い替えが進んでいない。最近は引越しの構想が浮上してその資金を貯めるべくスピーカーは買い控えをしばらく強いられそう。新宿のオーディオ・ユニオンで中古のヤマハのスピーカーを買うつもりだった、5万ぐらいだったっけ。実はこの一週間、会社の辞令で、飯田橋にて都認可の「福祉用具相談員」の講習会を受講していた。これは本日を持って終わり修了証を受け取った。朝10時から夕方6時までレクチャーを受けた。この間、20日の帰り道、渋谷ユニオンへ寄った。するとHR/HM館において標題の映像が陳列されていた。何気にDVDコーナーをチェックしたときの出来事であった。背表紙のAlcatrazzの文字が目に飛び込み「うっ」と我を忘れる。すぐさま手が伸びる。いきなりDVD・Rとわかるも何と'84年と'85年の来日ライブの2枚分が入っているではないか。こういうのがまさか存在するとは思わなかった。(続)