テレビ「SONG TO SOUL」コニー・フランシス⑦

マネージャーを兼任する父の意向で、ティン・パレー・アレイというニューヨークで事務所を構えた。この事務所へは、のちに有名になる多くの作曲家が出入りしたという。僕の作曲したものをコニーさんに歌ってほしいと尋ねてくるわけだ。そういうときは、コニーさんも同席して歌うかどうするか、こうしたいああしたいと意見を述べて積極的に関わった。中にはバート・バカラックもいたらしい。作曲家たちも惚れる歌手コニー・フランシスだった。歌ってもらえたら、自らの名前が尋常でないほどの知れ渡るオマケ付きだ。
Czar - Tread Softly On My Dreams (イギリスののバンド、「ツァー」。たしか1969年作品。オープニング・リフが頭から離れない。このグレイな混ざり具合、強烈なB級どろどろサウンド。ヒープでもここまでマニアックにやるまい。漫画「マジンガーZ」のような独特な雰囲気を想起する。54)::: https://www.youtube.com/watch?v=9bjC1ZvhW1o