テレビ「SONG TO SOUL」ヴァン・ヘイレン⑭

20代半ば、これが懐かしくなり購入してみたことがある。「ジャンプ」と「ウェイト」以外は肌に合わなく感じで集中できずダメで頭が拒絶反応を起こした。こうした印象を忘れていなかったものの、俺は「1984」を手に取り、レジへ進んた。アメリカ盤のオリジナルだったし、傷みが無く、やっぱりジャケのイラストも良いし、価格¥100だったのが大きいが、「ジャンプ」は好きなのに他はなぜ好きになれなかったのかを再分析してみたく、例の、B&Wスピーカーで試し聴きしたい冒険心が働いたのだった。忘れていたことがあった。「ダイバー・ダウン」を買う半年ぐらい前、ブックオフで、雑誌「Buurn!」から出た確か書名は「虹色のことば」(出版年:2000年?)という単行本を¥100で買って、家で読んでいたら、ロブ・ハルフォードジューダス・プリースト)の「最近は、ヴァン・ヘイレンみたいな衝撃を受けるバンドが出ない」という発言が載っていた。これが切っ掛けで、ヴァン・ヘイレンを聴き直したくなったのやもしれぬ。
Van Halen House of Pain (一番最後のチューン。嬉しくなっちゃうサウンドで、これまたヴァン・ヘイレン節!77) ::: https://www.youtube.com/watch?v=qEtxD_uNFls