最近ゲットした音

ご無沙汰である。なんとも早一ヵ月半もサボってしまった。ネタはあったのだが疲れているのと時間が無くて書かなかった。疲れ方は、頑張れば書ける、ぐらいの程度だ。しかし、書くとなると音楽が聴ける時間を失う。さて、3週間前はLPとCDを売却しに新宿へ出向いた。5ヶ月ぶりだ。自転車のカゴにそれらブツを乗せて走った。矢張り重いなぁ。自転車をこぐが結構ズッシリくる。売却の結果は置いておいて、購入するのも楽しみにしていた。が、5店舗回ったが、買ったのは一枚だけ。松田聖子の「インデックス」である。これはベスト盤。聖子ちゃんは、ユーミンの楽曲ばかり集めた「セイコ・トレイン」は持っていたが、やはり華やかなヒットソング集が欲しかった。漸く手に入った。しかしコレ一枚だけで物足りないと不満ながら軽くなった自転車を転がす。やがて地元に近づくにつれ、その店に寄りたくなる。疲れていたし面倒でもありつつ、入店。探していたハービーハンコックが2枚、しかもお手ごろな値段で入荷していた。「セクスタント」と「マンチャイルド」だ。中々出にくい物だとは思う。いやぁ嬉しかった。寄って正解。2週間前も、LPの売却のため渋谷へ行ったが、フィル・マンザネラの「ダイアモンド・ヘッド」をゲット。ポリドール盤が流通する前のイギリス製のアイランドレーベル盤だがセカンドプレスのものということで価値は大幅に落ちるようで、お手ごろな価格にてゲット。久々に聴いたが良かった。ロバートワイアットの声が耳に残る。ジョン・ウェットンの乗りのよいベースは流石だ。この作品、こんなに良かったんだなぁ。確かめるために買って聴いて大正解だ。3日前は、ロバート・パーマーのデビュー盤とマイケルジャクソンの「オフ・ザ・ウォール」。この歳になって、「マイケルって良いなぁ」と思った。ジャケ写は21歳のマイケル、好青年である。歌詞もなんとなくわかったが、マイケルに女子がしびれるのも頷けた。彼の声は良いのだと思った。やっぱり普通の人と違うね。30年ぐらい前か、ハードロックとヘビーメタル好きな俺は、マイケルは興味なかった。俺には、マイケルの細い声は説得力が無かった。このアルバムは実にサウンドとノリが良く楽しかった。¥1000も出してしまったがまぁ良いだろう。ロバートは、聴き込んで味が出るアルバムだろう。回数かあさねて聴こう。俺のレコードのウォントリストは、ポップミュージックはとりあえずあと6枚ぐらい。
Michael Jackson - 1979 - 01 - Don't Stop 'Til You Get Enough (A面一発目。2362) → https://www.youtube.com/watch?v=hnyjxS9DRuQ