ロイ・ブキャナンからサム・クックへ

地元のユニオンでは先週から¥450でロイ・ブキャナンのライブ盤が売られていた。昨日、ユーチューブで聴いてみた。ん〜良かった。若い頃はトッツキニクく、5年ほどの所有期間を経て売却。本日、帰る前、買うために店へ寄った。が、無かった。よりによって買われちまうとは…。今では、あんまり買う奴は居ないと思ったが、ん〜居たね。仕方なしに、ブラックの新入荷コーナーを漁る。なんと、サム・クックのライブ盤が出てきた!この盤は俺の買いリストに新たに加わったものだ。数ヶ月前は、新宿のユニオンのソウル館で掛かっていたのを聴いて惚れ惚れし直したのだった。それでゲットを決心したのだ。嬉しくハッとしたが、値段が高めで¥1620。ちょい躊躇ったが、買うことを決心。ちょっと前はUSオリジナル盤で¥3500ぐらいで売られていてビックリ。今回は国内盤。仮に今回敢えて見逃し、今後の安い値段で遭遇しようなんて悪巧みは邪道である。しかしこの盤、ひょっとしたら3回目の買い直しか…。早速、自宅で聴く。部屋で聴くのは10年振りだろうか。録音状態は良いとは言えないが、そんなのなんのその、サムのヴォーカルで大満足。聴きながら一瞬、オーティス・レディングロッド・スチュワートたちがサムを真似ているのがわかり微笑ましくなる。ブキャナン先生を目的で訪問したら不在だったが、その代わりにクック先生と遭遇出来た。ブキャナン先生に感謝の念が沸いてくる。何事も感謝の気持ちを忘れないよう心掛けたい。ブキャナン先生とは次回に会いたい。
Roy Buchanan - Im Evil (ギターは御機嫌なモノ、迫力で迫るモノで聴き応えアリ!136)::: https://www.youtube.com/watch?v=e0ay5lp1fRU