ジェフ・ベックのコンサート②

2月3日、2016年3月19日にHDDにタイマー録音していたピーター・バラカンさんのラジオ「ウィークエンドサンシャイン」を発見、11ヶ月と随分前だから今更聴いてチェックするのは面倒な気分で消去しようとしたが、立ち止まり考え直して意地で聴いてみた。内容は「ここ一週間で他界したアーティストに追悼の意を込めて曲を掛ける」だった。キース・エマーソンの作品が流れた。エマーソンはあまり聴かなかったから縁を感じない。自殺とのことだった。次は、ジョージ・マーチンだった。ビートルズのプロデューサーで有名だが、93歳で他界したらしい。バラカンさんによると、彼は1969年にエアースタジオというのを作った。そうかぁマーチンさんのスタジオだったのかぁ知らんかったなぁ。最新のスタジオですぐさま予約で埋まって大変だったらしく、二つ目が作られるほど人気だった。バラカンさんもYMOの録音で同行したらしく「素晴しいスタジオでした」と話していた。ジェフ・ベックの2作をプロデュースしたということで「ヘッド・フォー・バックステージ」が流れた。ベックは、タイトルを考えるのはとても面倒がり、仕方なくマーチンが提案して決定していったという話しだった。このタイトルは「なるほどという感じで解説すると時間が掛かる」とのことで割愛されてしまったが、どんな意味を持つのだろうかヤキモキする。もう一曲、1992年?かにマーチンの引退が決まった作品に参加したときのインストの楽曲が流れた。今回のライブで演奏されたような感じの音だった。あとでネットで調べよう。俺が大好きな「ブロー・バイ・ブロー」(英語辞典で調べると…略)の録音時、ベックは31歳、マーチンさんは49歳。
Jeff Beck - Head For Backstage Pass (今回のコンサートでは演奏されてない。52)::: https://www.youtube.com/watch?v=aiOxFBJQtRM