またまたベストヒットUSA

小林克也さんの偉大な音楽番組である。今年新年第一発目放送をタイマー録画した。たしか一年間はチェックしていないだろう。今回の特集は「AOR」だった。克也さんの語り口は和む。見終えてスグサマ毎週タイマー録画を設定。大人向けに考えられたこうした特集を1年間も見なかった自分にバカさ加減を覚えてならない。一月も下旬に突入し、放送は第3回まで行っており、2回目はなんと「3大ギタリスト」!だった。一回目の予告編で克也さんが「3大ギタリストを特集します」なんて言うから胸が躍っちまったわけ。これも「よし!タイマーだ!」という即決要因。「ジェフ・ベックの音が入ると全然ニュアンスが違ってくるでしょ」なんて解説していてファンとして嬉しい番組だと卒倒しちゃった。次はゲストで「ティト・ジャクソン」が現われた。初めて見た。マイケルの兄ということだ。克也さんが英語でしゃべり合う。日本語字幕を読む。おもしろい。ふたりの映像がいい。そしてまたたまたサプライズは「ジミー・ペイジ」がゲスト出演、どうなってんだ!超あなどれない、いや、もっといい形容をしたいが、兎に角、貴重な番組だ。特集時間は10分ぐらいだが、今年の楽しみが増えた。かつては地上デジタルだったはずだが、いまはBS。テレ朝で金曜日の夜11時〜賞味20数分。
Tom Jones - Land Of 1000 Dances (1969) (最近¥100でこの人のライブ盤を買った。良かったねぇ〜779)::: https://www.youtube.com/watch?v=tXMUr8A1yHY