キャバレースワンの涙−8

どういうストーリーか聞かされておらず、何もわからないまま劇の進行を追う。中盤から少しわかり出した。飼い犬のポチが一日間だけ、人間の姿に変わり、言葉をしゃべれて飼い主と話す。ポチという♂の名だが、小学生ぐらいのかわいい女の子であった。飼い主はドンくさいキャラクター設定だったから誤って♂の名を付けたのだろう。飼い主はやがて、その女の子がポチだと知らされる。一日の経過を迎え、女の子が犬の姿に戻らなければならないというとき、ポチは飼い主に向かって「あなたが好きだったよ」と恋の告白をし、去って行く。女の子が間違いなくポチであると悟った飼い主は「ポチ!待って!」と、あとを追うのであった。
Thelonious Monk - Misterioso (セロニアス・マンクはピアニスト。初めて聴いたのは20歳のとき。少し面白いと思ったが、聴かなくなるのは早かった。1917年10月10の生まれ。1982年没64歳。ありゃ、生きていれば丁度100歳だな。20年ぐらい前、マンクのレコードは5枚ぐらいあった。が、あんまり聴かず。このミステリオーソも持っていた。現在の所有は「ブリリアント・コーナーズ」の一枚のみ。しかし、ミステリオーソは良いなぁ、買うかぁ。665) ::: https://www.youtube.com/watch?v=aEZvTCqY9oQ