映画「ブレードランナー」ー６

２日後の到着というアマゾンの通知だが、その日は土曜日で労働中。ドア・ポストに辛うじて入るかなぁと推測しつつ、さて土曜日が来た。帰宅すると郵便局から不在票が。再配達の手続きだが、ネット受付は面倒くさそうなため、電話にした。しかし終わってみればこれも面倒だった。３分以上を要した。約￥１８０の通話料が掛かった。ネットでやればタダだったろう。同じ面倒ならこちらを選べば損せず済んだ。さらに３日後、「ピンポン」と呼びチャイムが鳴る。少し手間取ったが無事の到着を迎えた。郵便局員に「サインください」と言われ、サインしながら「やっぱり入らなかったですかね〜」と苦笑してみせた。すると局員は、封筒で梱包された５枚組みDVDをドアポストに入れるのを試す。全部は入らず、モノはドアポスに留まるものの、半分以上の姿が露わとなっている。「ん〜丸まるは入り切らないですかね〜。前担当者は（モノが）底まで落ちないからダメと判断したようです」と言った。実は、すべて収まるのは怪しいと感じて紙袋をドアノブにぶら下げる準備を思い付いてはいたのだ。そんなつもりもあったことを話すと「あーそういう方はよくいらっしゃいます。メモとともにこちらに入れてくださいと」と言った。そして、今後もし同じ大きさのモノが送られて来る予定があるなら袋を提げることを勧められた。そうすれば延滞なく受け取れるからだ。やはり世の中にはこういう人たちが居たか。そう思う一方、俄かに疑問が沸いた。どうせなら確認しておきたい事項だ。ついでだから「もし紙袋の中から盗まれたら郵便局が保障してくれるんですか？」と訊いた。すると「いや、これは普通郵便だから郵便局は保障しません」との返答。「じゃぁ、盗みなんて滅多に起こらないと思うが、袋を用意するときは、受け取る側もその覚悟でやらないといけませんね？」と訊くと「はい。そうなります」と答えた。まぁ、郵便局に責任を課すのはちと酷というもんだろなぁ。
渡辺 真知子・罠〜Ｏｎｅ　Ｎｉｇｈｔ　Ｌｏｖｅ （あと２ヵ月後、真知子さんのライブがある。チケットは購入済み。このチューンやってほしいんだよなぁ。1564）：：：　https://www.youtube.com/watch?v=1kQg_xB7NIY