二日連続のKILL劇

昨日の帰宅直後に新入りのお出まし。明るい茶色でチョイ小さめ。台所床に落ちているポケットティッシュの下に身を隠す。上から叩いた。が、失敗、逃げられる。ドアオープン状態のトイレへまっしぐらに進んで行った。「よーし」。袋のねずみである。思う存分ゆっくり格闘できる。少々のモノをどかす。一瞬いない。でも大丈夫。茶色の木の板の隅っこ、横に張り付くかたちで身を寄せ付けていた。これでもかっ、といった具合に角の隅へ力いっぱい身を寄せている姿が可笑しかった。突き刺すかたちで仕留めに掛かかった。当たり方が不十分、ちゃんと体を捉えてないゆえ逃げられる。走り続ける。広いところに出て来た。これは叩きやすい。仕留めた。翌日、午前に目覚め、しばらくしてテレビを付け視聴する。5分と立たない内、右側で黒いのが動いたのが視界に感じた。右を向いて下を見る。一時停止して触角を動かしている。40cmぐらいと近距離。叩くモノを探す。反対の左側にタウンワークの雑誌があった。手に取り、右を向く。居ない。そぉーっと身体を起こして50センチ先に視線を延ばす。居た。広いところだ。もうそれ以上、先へ進んだら、たくさんのモノが置いてある隙間に逃げられる。此処で叩くしかない。パン・パン・パン。叩いた。近年稀に見る気合の入れ様で我ながら僅かばかりとは言え驚きを禁じ得ない。3回目で捉えられ、彼奴は引っ繰り返った。手足バタバタ・モゾモゾ状態だ。これがホントのゴキブリ体操である。バシン!トドメを。
Captain Beefheart - Best Batch Yet(1980年作。邦題タイトル「美は乱調にあり」から。これもブッ壊れている。ビーちゃんこと、親分が39歳のときのヴォーカル。140) ::: https://www.youtube.com/watch?v=71v-mSvA91w