明日は国政選挙

昨日に期日前投票を済ませた。毎回不愉快なのは係員が多いこと。区の出張所の2階、広くない部屋に数えたら7人。2か3人で事足りるであろうに。我々の税金がこいつらに支払われているととりあえず頭がカッとなっちまう。公務員として恥ずかしいとは思わないものなのだろうか。解散選挙に使われる633億円、人件費が多くを占めるのは言わずもがな。こいつら役所職員に支払われるギャランティはいか程か知りたい。政治家よ、調べてくれ。投票所には俺外に3人の有権者がいたが、少ないよなぁ。さっき、タイマー録画したNHK7ニュースを見たが、期日前投票率は前回よりは上がっているという報道だった。今回は高投票率が期待できるのか、あるいはまたしても50数%投票率の失態をわが国は演じちまうのだろうか。となると、自民・公明の政治は続く。消費税10%は景気が悪くても再来年4月に決行される。日本が各国と比べて消費税は低いのだから上げてもよい、とは1年半前まで思っていた。しかし考えてみると消費税だけで各国と比較するのはおかしい。テレビで市民へのインタビューを見ると皆「上げるのは止むを得ない」と平気で口にしている。経済評論家の三橋何某がテレビで1年半前、「国民負担率で云うと、日本は4割、スウェーデンは6割だがヨーロッパは5割、アメリカは3割。だから4割の日本の国民は決して低い納税をしているわけではない」と言っていた。つまり、消費税を上げる理由で、日本は8パーセントと各国より低いから上げるという理屈はおかしいのだ。与党は、上げた消費税の財源を社会保障費や国債に充てるというが嘘っぱちである。それで今まで解決したためしがないではないか。結局与党を支持する一部の国民に金が流れる。それ以外の国民の金が、である。先ずは「公務員が身を切る」ことを率先して行ない、消費税を当てにせず財源を賄ってほしい。新聞、テレビでは投票率は上がらず与党優勢ばっかりのニュースだが、国民よ、「どうせ何も変わりやしない」とお決まりの白け切ったフレーズを押し殺して選挙へ足を運ぼう、頼む。
チューン:captain beefheart his magic band woe is uh me bop 718 → 
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