やはり、そうだったかー1

4月のブログ「A級順位戦ー5」のお薦めチューンでは、ジョン・サイクスの「Please don't leave me」という楽曲をチョイスした。僕は、この詩を、男側の気持ちを描写したものかそれとも女側のものか判らないと書いた。実はこのとき女の胸の内を綴ったものだろうことは内心9割思っていた。また、そうあってほしかった。しかし勘だけを頼りにして書くのには、誤りだったら嫌だというブレーキが掛かった。証拠として何か決定打が必要である。訳せるのが一番よいのだが、それは出来なかった。一週間ぐらい前、6月7日あたり、突如としてこの謎は溶けた(20716)。
本日チューン:山下達郎/スプリンクラー(1983年録音。当時、山下さんはNHK・FMで「サウンド・ストリート」という45分間の番組でDJをやっていた。月曜日〜金曜日の夜10時から始まる番組で、山下さんはたしか火曜日を担当していた。けなげにも重宝していたラジカセでこの番組でこの楽曲を聴いた。それからおよそ30年後、耳にした(カヴァー:998)→http://www.youtube.com/watch?v=NM6GAR7nbfk