この値段だった

朝の10:50頃、渋谷駅の改札口を出る。歩いて5分、店に着く。10分ぐらい掛かると何年ものあいだ思い続けていたのが、間違い発覚。イヤハヤいい加減な俺。早過ぎる到着でまだ開店していない。11:00の開店だ。ディスク・ユニオンの通い歴は数えたら今年で25年だが、そう云えば今まで開店待ちをしたなんて経験は1回も無いZ。しかし四半世紀が過ぎたか、凄いなぁ。「5分ぐらいならすぐだな」と店の前でしばらく立ち竦みを決め、一件のメールの返信に着手。地下階ジャズ館の店員がドアを開けた。すぐ入って受付へ行く。袋から丁度10枚出した。記入を済まし夕方に来訪すると告げ、今度は地上に戻り出てエレベータで5階のHR/HM・PUNK館の受付へ12枚出す。ジャズ館と同様のことを告げ店を出た。11:30〜17:00までシークレットな私用を済ます。この辺は後日公表しよう。18:00過ぎ、両店へ行った。結果はジャズ館が\3120、HR/HM館が\3528であった。キャンペーン分買取価格は双方併せて\1000ぐらい。期待した予想値には届かなかった。あともう\2000欲しい感覚である。この25年間の俺の経験では、売却内容の良し悪しの条件を除いた場合、今回枚数で\6600ぐらいならばキャンペーン期間外の相場価格だ。ま、下回り過ぎず「こんなものだろう」と自身を慰めておくのが精神衛生上、得策ではあろう。と思いつつ、心残りは、査定額が\20とか40、ギャリー・モウア(バラード&ブルーズ集)が\50という寂しい値段。ガクッと来る。これにUPを上乗せしたところで、\4やら8、\10だしな。ガクッガクッ、てか。