幾らになるか?

あまり聴かないCDが気になった。昨日ネットでユニオンが買取キャンペーン中かチェックする。明日まで20パーセントUPキャンペーンだ。おう、何ともタイムリーじゃな。ジャズもへヴィ・メタルもそれぞれ10枚以上の持込でUPとなる。各合計20枚のチェックならまだ間に合う。夕飯時から開始、夜11時55分まで掛かった。取っ掛かりで時間を要してしまった。もっといい加減に飛ばし飛ばしで聴いて売る・売らないを確かめれば早く終了していた。ちょっと失敗。中々良い代物は「う〜ん、これ良いなぁ、売るの止めてぇなぁ」と聴き入っちまった。結構そういうのが出てきてしまい一枚のみ売る考えは急遽変更、しばらく所有を決意。それは「ハービー・ハンコック/フラッド」。これは1975年、中野サンプラザでのライブ。熱気がガンガンと迫ってくる演奏だ。MCではハンコックが「ここで演奏出来ますことをとても嬉しく思います」ととても流暢な日本語で聴衆に語り掛ける。何かジ〜ンと嬉しくなる。自身が日本人に尋ねてこのような表現をしたのだろう。このあとは英語になり「beautiful japanese lady何とかかんとか」と言い、聴衆席からは拍手が起こっていた。他に売却するCDはパソコンに保存した。双方のジャンルがCDだけではどうしても10枚に届かないので、DVD群を補った。毎回そうだが、CD・DVD・本を併せて10枚以上に達すればキャンペーンの対象に入る。レインボウ後期のライブDVD、マイケル・シェンカーのファーストがリリースされた頃のライブDVD-R、ラリー・カールトンとスティ−ヴ・ルカサーのジョイント・ライブDVDである。明日、渋谷店へ持って行く。夜中12時過ぎから調理(生姜焼肉・野菜炒め・こふきいも・卵焼き)し食す。今回は幾らぐらいかなぁ。