NHKスペシャル「山が崩れる 日本列島を襲う豪雨と地震」―1

タイマー録画しておいた9月2日放送の番組。10月24日、漸く見た。つまらなければ即やめるつもりが49分間見通した。大きな問題だと感じたからだ。問題とは何か。人に対して立ちはだかる困難な現象のこと。僕がつい考える問題といえば、(超)高齢化社会だ。職種上、当然か。どうしたら解決できるか考え続けているなんて事はしてないが、高齢者を支える資金面での難しさ、面倒をみなければならない家族の負担、増加する認知症、これらをどうしたら対応できる社会を実現できるかなんて考えるだけで大変だ。他に身近な問題といえば、裁判中のシモキタ再開発がある。最近ではテレビで見た永山事件のような人間の病んだ精神の問題が気になった。この番組は自然災害の問題。見進むうち、人間が抱える問題は様々有れど、こういう問題こそ優先的に気に掛けるべきだと感じた。国民一人一人の問題だ。こういう自然災害の問題を前にしては、国民は心を1つにして繋がらなければならないと思う。他の問題なら、一つにならずとも済む。