DVD「やすし・きよし4」

先々月、¥1000の20%割引で¥800にて地元で購入。「やすきよ」は此れまで観ようとしなかった。やすし氏が威張っているような先入観があった。しかし「ん〜先入観で決めてはいけない」と思い直し、そして、せっかく目の前に陳列されているし買ったわけなのだ。なぜ威張っているようにみえるのか、本当に威張っているのか、ちゃんと直視して判断しないといけないと思った。責任感、というと重いが、なぜ「やすきよ」をおもしろいと思わないか、人様に説明できるようでないと一人前の大人とはいえないと思った。好き嫌いを超えた、真の笑いを求めたい…そんな俺としては、笑いを研究すべく購入した。我ながら良い行為だと思う。自分のためにも、こういうことにはどんどんお金を投資し、果敢にアタックすべしである。3日後、観た。いきなりオモシロい!今まで、そんなに大したことないと思ってきたのに、なんだ、これは。こんなに頑張って笑わそうとする2人の情熱に打ちひしがれた。両者の魂と魂がぶつかり合い、「これでもか、これでもか」とその熱演は興奮を煽り、その凄まじきしゃべくり漫才に俺の頭もヒートアップ!2人のスピリットが熱い!
Miles Davis: Decoy (1984年リリースのマイルス・デイビスの「デコイ」。当時、高校生の頃、FM雑誌で新譜として大々的に扱われていたのを思い出す。ジャケを見て、黒人のおじさんで別にー(おもしろくない)と思って、先月までスルーしてきたアホアホな俺。なんだ!この素晴らしいサウンドは!504)::: https://www.youtube.com/watch?v=Es-xa4wn-G0