周忌

はっとしたことがあった。今年で没後20年という有名人が2人いる。手塚治虫先生と美空ひばりさんである。お2人とも超偉大な人物だが、同年に亡くなったのか..全くわからなかったなぁ。このお2人には当時全然興味が無かった。いまは人物に関しては、関心大有りの方たちだ。昔のテレビ・インタビューを見聞きして、やはり、言う事が全然違う。人間的な格の違いをまざまざ認識させられる。話しを聞いているとひたすら黙って傾聴状態である。やはり、喜んで先生と呼びたい。心の師匠と言っても過言ではない。僕の中には師匠は結構いるが、どんどん忘れていく。しかし、いまは、このお2人だ。実は、手塚先生の漫画はほとんど読んでいない。もちろん所有していない。いまブックオフを利用して集めようと画策中である。ひばりさんは、レコード、特集番組の録画を見て研究しようと思う。今年は、石原裕次郎さんもテレビで話題になる。いま、拝見すると、やはり、相当な人物であると認めざるを得ない。凄さはいまになってわかった。子供の頃は全然わかっていなかったのを思い返すと自分は何やら滑稽であることを覚えた。近々、松田優作も23回忌なはず。時間の流れは速いものだ。